電気設備学会

見学会
「飛騨変換所見学会」のご案内

中部電力パワーグリッド(株)の「飛騨変換所」は、東日本大震災を契機として、日本の電力融通能力強化を目的に建設された重要な周波数変換設備です。
日本では、東日本が50Hz、西日本が60Hzという異なる周波数で電力系統が運用されているため、両地域間で電力をやり取りするには「周波数変換設備」が必要になります。震災当時、東日本の太平洋沿岸部にある多くの発電所が被災し、東日本エリアでは深刻な供給力不足が発生しました。その結果、首都圏では計画停電が実施され、社会・経済活動に大きな影響が及びました。
この経験を踏まえ、西日本から東日本への電力融通能力を900MW増強する国家的プロジェクトとして、「飛騨信濃周波数変換設備」が整備されました。これは飛騨変換所(60Hz側)と新信濃変電所(50Hz側)を直流送電線で接続し、一体運用するシステムです。
飛騨変換所では、西日本側の60Hz交流電力を直流に変換し、長距離直流送電によって新信濃変電所へ送電します。逆方向の変換も可能であり、東西どちらの地域にも柔軟に電力を融通できます。
2021年に運用開始したこの設備は、災害時の広域電力支援や大規模停電リスクの低減など、日本全体の電力安定供給を支える重要インフラとなっています。
今回は、その「飛騨信濃周波数変換設備」の中核を担う、飛騨変換所および新信濃変電所を直流送電線で接続し、一体運用するシステムについて理解を深めていただくため、見学会を企画しました。
普段はなかなか見ることのできない大規模電力インフラを間近で見学できる貴重な機会ですので、ぜひ奮ってご参加ください。

開催日 2026年7月31日(金)12:30~16:00(受付12:20~)
申込締切日 2026年7月17日(金)23:59
定員 15名(定員に達し次第締め切ります)
料金
(税込)
(税率10%)
  • 会員(正・賛助)
    3,000円
  • 准会員・学生
    2,000円
  • 会員外
    5,000円
  • 賛助会員はトップページの「賛助会員リスト」でご確認いただけます。
  • 天候の状況によっては予定の変更や中止の場合がございますのでご了承ください。
  • 参加費は、当日受付時にお支払いください。参加費にはバス代を含みます。

詳細情報

場所 飛騨変換所
高山市清見町上小鳥字松ノ木峠957番地、字スクジラ958番地
交通案内 JR東海 高山本線「高山駅」西口前のロータリーに集合のうえ、全行程貸切バスで移動
集合 JR東海 高山本線「高山駅」西口前のロータリー
12:20~12:30 バス乗車口 (下記「集合・解散場所」の地図内◉赤色ピン付近)
(高山駅までの交通費は参加者負担)
建築設備士CPD
(協議会CPD)
2ポイント(申請中)
申込方法 WEBよりお申込みください。
キャンセル キャンセルは、必ず前日17時までに下記連絡先へご連絡ください。
無断キャンセルは厳禁です。
当日出席できない場合は代理の方が出席ください。
問い合わせ 一般社団法人 電気設備学会 中部支部
TEL 052-619-1707 FAX 052-619-1705
E-mail:dsg-chubu@toenec.co.jp
(お電話の掛け間違いには十分にご注意ください)

主なスケジュール

時間 内容
12:20~12:30 受付・集合
(JR東海 高山本線「高山駅」)
12:30~13:00 貸切バスにて移動
13:00~13:10 清見IC出口付近の公衆トイレ
  • 公衆トイレでお手洗いを済ませて飛騨変換所に来所をお願いします。
13:10~13:30 貸切バスにて移動
13:30~15:00 飛騨変換所(見学・質疑応答)
15:00~15:20 貸切バスにて移動
15:20~15:30 清見IC出口付近の公衆トイレ
15:30~16:00 貸切バスにて移動
(JR東海 高山本線「高山駅」解散)

集合・解散場所の詳細

バス停車予定位置(地図内◉赤色ピン)
・JR東海 高山本線「高山駅」の西口を出た付近にバスが停車します。
※東口にもロータリーがありますが、そちらは集合場所ではございませんので、ご注意ください。