電気設備学会

地球環境委員会からのお知らせ

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本ページ各種データ(以下,各種データ)をダウンロードした場合,次の注意事項に同意をいただいたものとします。

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蓄電システムの計画・設計に関する調査(蓄電池容量簡易計算シート)(2021年4月5日)

地球環境委員会では,省エネ・省資源及びインフラへのインパクト軽減の観点から必須な要素として,2017年からリチウム二次電池を利用した蓄電システムを取上げ,製造者ヒアリングや設計手法・ツールの検討を行ってきました。その成果を「蓄電システム設計マニュアル」として取りまとめ,委員会報告とともに2020年2月に電気設備学会誌に掲載しました。また,本委員会では,蓄電システムの計画・設計に携わる実務者の理解の一助とすることを目的に,必要な条件を入力するだけで蓄電池容量を算定する「簡易計算シート」を,表計算ソフトを用いて作成しました。以下からダウンロードできますので,参考としてお役に立てば幸いです。

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電気設備の環境負荷低減手法の評価(2018年4月1日)

電気設備学会では、2003年9月にIEIEJ-B-0030「地球環境を考慮した電気設備〜電気設備から見た地球環境負荷削減の基本知識〜」(地球環境を考慮した電気設備調査研究委員会、現在絶版)において、地球環境問題と建築設備の動向、環境負荷評価手法、環境負荷と電気設備の関わり、電気設備の環境負荷削減のための方針、環境負荷削減のためのモデル検討などの検討を行いました。LCCO2(Life Cycle CO2)による環境負荷評価に加え、導入コスト、ライフサイクルコストLCC(Life Cycle Cost)評価も行い、費用対効果を明示するなど、他学会と比べても先鋭的・実用的な取組みを行ったと思われます(電気設備学会誌2004年6月号掲載 委員会報告)。
ここで対象とした電気設備技術は以下の15項目でしたが、その後の技術進展を鑑み、地球環境委員会では、変圧器、照明、太陽光発電の3分野5項目について2015年、2017年と見直しを行いました。導入検討の参考としてお役に立てば幸いです。

電気設備の環境負荷低減手法
  • 太陽光発電システム
  • 風力発電システム
  • コージェネレーション(マイクロガスタービン)
  • コージェネレーション(燃料電池)
  • 高効率搬送機器(エレベータ)
  • 高効率搬送機器(エスカレータ)
  • 電力貯蔵

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委員会報告

電気設備のグリーン機材評価について

電気設備学会誌Vol.27-2007 No.9に掲載した委員会中間報告「電気設備のグリーン機材評価について」の、変圧器、照明器具の比較表のオリジナルデータです。それぞれのプロジェクトに合わせて皆さんで加工してお使いください。

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